リスニング教材:きょう知ってる英語なのになぜ聞き取れない?―ネイティブ発音・リスニング7つの法則 ~評価レビュー リエゾン強化に良書。

英語の聞き取れるようなるにはリスニングだけでなく、リエゾンを学ぼう


ネイティブスピーカーが話す英語はとてつもなく早く感じる。そして実際に早い。

けれども、音声を聞いても分からないので、センテンス(英文)を観るとすぐ理解できる簡単な文だった・・てことありますね??

その原因は、おそらくリエゾンと呼ばれる音の変化を知らないから。。

2つの音がくっついて単体とは異なる発音になったり、はたまた省略して、実際にはほとんど聞こえない音になっていたり、口語英語は、音自体が変化するんです。

という私も、リエゾンって聞いた事はあったけど、習う機会が全くありませんでした。

Nativebuster Pro の教材スクリプトが聞き取れない!

私の英語勉強は2つの教材を軸にしています。

記憶系の単純なインプット&アウトプットは、最強アプリ「iKnow! 」でひたすら繰り返し。
もう一つは 英文法などの理解系として【Nativebuster Pro】 という教材を使っています。

どちらも凄く良い教材で、自分的にはこの2つの教材の組み合わせは英語習得に最高!と思って併用してます。

さて、Nativebuster Proは、ネイティブスピーカーが手加減なしで読んでいる例文・音声がたくさんあるので、リスニング・トレーニングにもなります。

ところが、この音声、手加減なしのスピード!早い!というか聞き取れない。


Nativebuster Proはスクリプトをまず隠した状態で音声だけ聞いて、それでもわからなければ、スクリプトを見ながら聞けるので、実践的なトレーニングができるのですが、

スクリプトの文を目でなぞって音声を聞いているのに、聞き取りできないのです。

当然これでは、文がない状態でネイティブの話を聞き取れるはずがありません。

なんとかして打開策を・・・と思って、リエゾン・トレーニングの本を順番に借りています。

知ってる英語なのになぜ聞き取れない?―ネイティブ発音・リスニング7つの法則

感想 3.5
使用感 3.5
良い所。

まず、知らない音の変化は、とっても勉強になります。例えばSomeがサムではなくて、早口になると「スム」になるとか。
fromもフロムではなくて「フム」に変化するとか。。知ってるから聞き取りできるようになる・・というのはあるでしょう。

よくないと思った点。

目次的に章立てしてある。だから系統的に覚えられるかというと、そうでもなく、結局は1つ1つ音の変化をつぶしていく必要がある。
これなら、頻度順(たくさん使う順)から並べてくれたほうが、使い勝手が良いのでは?と思いました。
ところどころに、out of アウトオブが アウタブに。とか、すごく簡単なやつが間に混じっていて、これは知らなかった!と思える変化する熟語を、探し当てるような気分になります

もっと簡単なやつは省いて、もう少し難易度の高いモノだけを選りすぐるとか、知らないであろう順にするとか・・
まー、これは著者ではなくて、おそらく編集の部分で、ちょっとターゲットを絞りこめておらず、全部掲載してしまったんでしょう。

アプリ化してほしい

「知っている」と「自分が出来る」のには大きな隔たりがあるのですが、この本では知っている止まりで、自分が出来るようになるまで、何度もトレーニングする必要があるでしょう。 学生のように、机に座っての勉強が主であれば、付属のCDをデータにして、何度も聞けばそれなりに効果が出そうです。 ただ、私のように、英語の勉強は「アプリで完結」。場所は「お風呂」と「トイレ」のみ。そんな環境でトレーニングを継続するのは、CDブックでは難しいなと感じました

結局、CDの前に座って勉強できるのは週に1回あるかないか・・これでは「自分で出来る」ようには到底なりません。

発売が2002年の本だから仕方がありませんが、このような本も「アプリ」でスクリプトごとにケーススタディーでトレーニングできるようになれば、かなりの効果が期待できるんでは・・と思いました

英語のリスニング対策・・リエゾンのアプリ・・なんかあるんでしょうか?あれば誰か教えてください