Mr. Evine シリーズ「中学英文法を修了するドリル」「中学英文法を修了するドリル2」の違いは?ブリッジコースと話せる文法との違いは?

【「話せる」ための音声(MP3)DLプレゼント付】 Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル (Mr. Evine シリーズ)

クセになる英文法ドリル?Mr.Evineシリーズ

Mr.Evineさんの 特徴は「ドリル形式」。普通のドリルと違って、問題を解いていて楽しい!

大学受験の時でさえ、1つのドリルを最後までやり切ったことなんか無かった私が、Mr.Evineシリーズのドリルだけはなぜか最後までやりきれたんです!(その時はすごく自信が付きました)

そんな私がオススメのMr.Evineの英文法シリーズですが、ベストセラーになり次々と似たシリーズが出版されているので、正直どれからやったらいいか?迷っちゃいますよね。

私も、迷いつつも、何冊も購入してやってみたんですが・・・。

しばらくして気づいたんです。色々あるからって、手当たり次第にやろうとすると、結局、どれも記憶に残らないっていう事実!!

それよりも、これって決めた1冊を「核本」として、何度も繰り返しして、完璧に仕上げたほうが絶対いい!

そんな私の失敗も含めて、色々なMrEvineシリーズをやってみての感想を書いてみますので、ぜひ皆様の「核本」選びのご参考にしてください!


Mr.Evineの英文法シリーズ 比較表

英文法を
修了するドリル
英文法を
修了するドリル2
ブリッジコース 話せるドリル
範囲 中学英文法のみ(仮定法と関係副詞なし) 中学英文法+仮定法+関係副詞 中学英文法+高校基礎英文法 中学英文法
対象者 中学生・初心者・最初から英文法をやり直ししたい人 学生+社会人のやり直しに最適。中級的な内容も。 高校生1,2年 中学基礎をアウトプットしたい人
付属CD CD付属なし(音源ダウンロード) CD付属なし(音源ダウンロード) CD付属なし CD付属あり
発売日 2007年6月 2018年3月 2009年4月 2010年1月
大きさ 大型本 大型本 文庫本サイズ
使いづらい
大型本
修了時間 約1ヶ月 1ヶ月半~2ヶ月 2ヶ月弱 未修了
オススメ

Mr. Evine 「中学英文法を修了するドリル」「中学英文法を修了するドリル2」の違いは?

まず悩むのがこれ。10年に及ぶ大ベストセラーの「中学英文法を修了するドリル」に続編が出た。それが2018年4月発売の「中学英文法を修了するドリル2」です。

「中学英文法を修了する」ドリルなのに 「2 (続編)」が出るってどういう事?
範囲はどっちも「中学英文法」。なので、どっちを選んだらいいかわからないってなりますよね。

2つのドリルの比較(私の感想)。

「中学英文法を修了するドリル(元祖1)」と「中学英文法を修了するドリル2(続編2)」はおそらく想定している人が異なると思います。

元祖には仮定法と関係副詞が含まれていない

元祖1は まさしく中学英文法を中1、中2で習った順番どおりに進む。
対象としているのは、まさしく中学生、高校生、そして全く一からやり直ししたい大人。
解説も丁寧ですが、あくまで内容は初心者までの内容。

収録範囲は、中学英文法という範囲に準拠している為、仮定法と関係副詞の内容は含まれていない。

続編2は、コア・イメージなどを使って感覚も解説

一方 続編2 のほうは、目的はあくまで英会話能力の向上で、スピーキングやリーディングに役立つために基礎英文法を固めようという趣旨。
対象としているのは、まさしく私のような英語を話せるようになりたい大人。
英会話に通ったり、TOEICテストを受けたりする中で、英文法の大切さを再認識した人が、英文法を一からやり直ししたい・・といった時にピッタリの構成。

だから中学では習わない仮定法と関係副詞も「2 続編」にはきっちり含まれています。

解説は元祖版と同じく丁寧でわかりやすい。プラスα、元祖と異なるのは、「コア・イメージ」など、「一億人の英文法」でおなじみの大西泰斗先生が得意とする「文法によるニュアンスの違い」にまで踏み込んで解説されています

大西泰斗先生の本も何冊も読んでますが、大西先生の本は、もっと掘り下げて細かいニュアンスまで説明してくれるのですが、網羅性に欠ける所がある。

一方、この「中学英文法を修了するドリル2」は、あくまで基礎は学校で習う基礎英文法をしっかりおさえつつ、発展系としてネイティブの感覚的な事をさらりと触れてあり、一般的な英文法の教科書と、大西先生のようなネイティブ感覚を扱う本の、丁度中間的な(橋渡し的な役割)をする・・・絶妙なスタンスの本となっています

どちらを選ぶか?

修了するドリル(元祖)が良い人

わかる とできる は異なる・・と言いますよね。ベースとなる中学英文法を、「わかる」まで理解していない方は(元祖版の)「中学英文法を修了するドリル」がいいでしょう。

修了するドリル2(続編)が良い人

一方、英会話など学ぶ社会人が、「英語を使うため」に中学英文法をやり直しする。つまり、「わかる」だけでなく「できる」ようになるのが目的になる人は、元祖をとばして「中学英文法を修了するドリル2」から開始して、全く問題ないと思います。
(基礎部分は重複しているので、二冊するより、2(続編)を時間をかけて理解しれば、結局元祖部分は理解できている)

Mr.Evineの英文法ブリッジコース(2009年4月初版)

「中学英文法を修了するドリル2(続編)」を3ヶ月で2回やり終えて、三回目・・をするより違う事をしたくなって次に探したのがこの「Mr.Evineの英文法ブリッジコース」でした。

ブリッジ??橋??何のコースなの?と思ったところ、

「中学英文法から高校英文法への橋渡し的な内容=ブリッジコース」という訳なんですね!

Mr.Evineのブリッジコースをやり終えた感想(約2ヶ月)

中学英文法の基礎から始まり、高校中学の発展的な内容まで解説される形式は分かりやすい。
ただ、この本が想定しているのは、おそらく高校2,3年生で、英語の授業をサボっていて高校の英文法の授業が理解できない学生たち。

焦って高校1年の内容から復習しても、土台となる中学英文法もうろ覚えなので、発展的な内容を積み上げる事ができない。
そんな時に中学英文法を振り返りつつ、高校の基礎内容も併せて学べる・・のがこのブリッジコースですね。

私のように、社会人が英会話の為にやり直しで「英文法」を学ぶ人が取り組むと、中学英文法の復習とプラスα的に発展的な内容を学べます。
しかし、問題が受験色が強いので、英会話に役立つ部分は少ないように思います

だから、「中学英文法を修了するドリル」「中学英文法を修了するドリル2」を終えて凄く良かったから・・といってこの「ブリッジコース」をやるよりも、「中学英文法を修了するドリル2」をやりこんで完璧にしたほうが、英会話では効率的なんでは?と思っています。

Mr.Evineの中学英文法+αで話せるドリル(2010年1月初版)

最大の特徴として、5文型を柱とした表現を12のパターンに分け、それぞれのパターンにあった動詞の使い方(語法)を学ぶと同時に、日常英会話のコア(核)である中学英文法のより的確な使い方はみちろん、表現力を豊かにするための厳選した発展レベルの英文法を学びます。

こうしたInput Stage の次にOutput Stageを設け、学んだ知識を豊富な演習問題と付属CDを利用したスピーキング英作文により発信レベルまで引き上げることができるよう構成しています

Mr.Evineの話せるコースは唯一オススメ出来ない


Mr.Evineシリーズが大好きな私ですが、購入して唯一 手を付けるがなかったのがこの「話せるドリル」

この本のコンセプトは「アウトプットして話せるようになる」で、社会人で英会話の為に英文法を勉強している私にピッタリだ!と思って購入したのですが・・・・

期待外れも期待外れ。全く面白くなかったです。そして、この苦行を終えたところで期待した成果があるようには到底思えませんでした。

話せるシリーズより「瞬間英作文」シリーズが絶対オススメ(特にアプリ)

結局、この参考書が意図する部分は、英文法をアウトプットして頭で「わかる」から、瞬間的に「できる」ようになること。

それなら、森沢洋介さん発案の「瞬間英作文トレーニング」が数倍効果があると思うしやっていても楽しいのでオススメします

瞬間英作文は 本もアプリも両方使いましたが、アプリのほうが断然オススメです。 音声も聞けるし、スピードなども調整できます。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
¥1,200
posted with アプリーチ


そして、瞬間英作文を解いていて、疑問に思ったところを「中学英文法を修了するドリル」(中級者は2)の解説をみて理解を深める

そんな風にトレーニングしたほうが絶対に効果があると思います。

まとめ

私の一番おすすめは「中学英文法を修了する英文法2」

色々 紹介していてなんなんですが・・色々やるよりも、一冊を完璧にしたほうが絶対効率的だということに気がつきました。 社会人の英語やりなおしの用途で一冊を選ぶなら、断然「中学英文法を修了するドリル2」でしょう。
中学英文法の基礎もしっかり学びつつ、発展的な内容も学べます!