瞬間英作文はMR.EVINの中学英文法シリーズのドリルと一緒にセットで勉強するのが良いと思いました

瞬間英作文アプリは、「知ってる」を「出来る」まで変化させるトレーニング。
英文法の単元ごとの短い例文をスラスラと言えるまで何度も繰り返して瞬間的に言えるまで練習をします。

「中学1年生レベル」「中学2年生レベル」「中学3年生レベル」と、英文法の単元ごとに例文が並んでいるので、最初は　とにかく余裕で簡単です。

ところが、中学2年生中学3年生レベルの英文法になると、「何だっけ・・・・・」と思うような単元が出てきます。

とはいっても、例文自体は簡単なので、英文法自体を見直さなくてもトレーニングに、支障はありません。

私も最初、瞬間英作文のアプリだけで十分だと思っていました。

しかーし！今だから言います！

瞬間英作文アプリは、英文法のドリルとセットやったほうが絶対いい！

おそらく勉強の負荷は2倍以上になるとおもいますが、その効果はシナジー効果で3倍、いや4倍以上の効果があると実感しています。

なぜ効果があるのか・・・考えてみれば当たり前の事。

私も含めて、中学生の時の英文法なんて分かっているようで、多くのことを忘れてしまっているからです！

あ～たりまえ～体操！古っ！　

でも、当たり前の事を再確認するのが本当に大事だと再確認したのです。

理由1　瞬間英作文の本・アプリは、英文法の解説はとても少ない。

本当の理由の多くはこれ。瞬間英作文シリーズは、使えるようになるためのトレーニングであり、前提として中学英文法は理解している事を前提としています。

だからか 、例文の文法的な解説はほとんど記載してありません。個人的にはもうちょっと補足があってもいいんではないかと思いましたが・・。

そのくらい拍子抜けしてしまうぐらい、文法の解説は少なめです。

その少ない解説だけでも、英作文を作るだけなら不都合はないのですが、瞬間英作文アプリの単元が進むにつれて、私の頭にはモヤモヤがどんどん増えていきました。

懸念1　でも、中学英文法をやり直す・・て面白くなさそうでは？

そうです私も含めて、分かっちゃいるけど手をつけない。その理由はズバリ、中学英文法なんて面白くないし、面倒くさいし、避けたい勉強だと思っているから。

社会人になってまで英語をやり直す、私みたいな人間は、中学時代の英語にもとてもとても苦手意識が植え付けられております。

解決！MR.EVINSシリーズの英文法は　やっていて面白かった。

そんな折、 Amazon で中学英文法を30日間で終了するドリルというミスターエヴィンさんのドリルが、とっても高評価なのを発見。

30日間で終了するなら、やり直しするのにのにそれほど労力がかからないのでは！と思って、試しにやってみることにしました。

結果、とっても大正解！！。このドリルは、学校で昔習ったような堅苦しいだけで使えない英文法とは違って、かなりくだけた感じの文体。それでいて、内容はかなり実践的で会話力に直結するような英文法を学べました。

特に私が勉強した「Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル2」は品詞がとても詳しく説明してありました。

実は品詞を分かっているか分かってないかで、自然な英作文を作れるかどうかが決まる重要な項目なんです。

例えば、前置詞の後ろには名詞しか来ないとか、後ろにSVと節になっていたら前置詞ではなくて接続詞が来るべきとか、なかなか理解できなかった項目が、すごく詳しく記載してありました。

今まで、英作文を添削で訂正されたときに、なぜそうなるの？？とモヤモヤしていたものが、すごくスッキリしました。

まとめ

要するに、瞬間英作文だけでは、英文法の説明が少ないため、うわっつらの英文法の理解になってしまうので、「中学英文法を修了するドリル」で文法の理解を深めましょうって事です。

正直、「Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル2」は結構難しくて、30日ではまず終わりません。普通に毎日1時間くらいやって、2ヶ月弱かかるでしょう。

そして、瞬間英作文アプリも、普通にやってスラスラ言えるまで3ヶ月以上はかかると思います。
しかし、この2つのドリルを半年かけてもいいくらいで、がっつりやると、後々に大きな伸びを期待できるくらい、基礎がしっかりしますよ！って事です。

とにかく　解説読んでドリルで実践。そしてアプリでひたすら実践・・・というのは、どう考えても効果的です。

どちらか一つではなくて、ぜひ2つ一緒にセットで勉強するのをお勧めします！