英語学習アプリIknow!の裏技的な使い方!自分専用のオリジナル復習ノートをカスタムコースで造ろう。
英語学習アプリ 「iknow!(アイノウ)」
皆さん「英単語」を覚えるアプリ・・・だと思っていますよね?絶対そうですよね?
実際、私も入会して半年くらいは「英単語」を覚えるアプリ・・として利用していたんです。
ところが、ふとしたきっかけでIknow!の「ある機能」を使ってみたところ・・・・・
英語の勉強方法が、と~~ても効率的になったのを実感したんです。
そんな私のオリジナルなIknow!活用術を公開します!
準備編:裏技で使用するのはiKnowのカスタムコース
まず裏技の紹介の前に準備が必要です。
準備というと大層ですね。要するに、カスタムコースの存在を知ってますか?という事です
自分オリジナルのコースを作成できるんです。(プレミアム会員以上)
けれども、存在を知らない方も多いと思います。
大きな理由は、PCサイト閲覧時の限定機能だからです・・。
しかし安心してください。作成するのはIknow!のPCサイトからしか出来ないのですが、一旦PCから造ったオリジナルのコースを、アプリで使用することは問題なく出来ます。
PCにアクセスするのが日常の人は、是非このカスタムコース作成機能を使いこなして欲しいと思います。
iKnowの裏技的な使い方その1~英語学習の復習ノートにしてしまう
英語を勉強していますと、わからない表現や、知らなかった単語などに度々遭遇します。
その時、「復習ノート」なんかにメモっておかないと、何だったっけ・・とすぐに忘れてしまいますよね。
私も最初は、わからない単語や、使えそうな熟語や表現を、ノートにメモっていたんですね。
でも、「復習ノートを見返す事って滅多にしない」。
事に気がつきました。復習ってのは地味で楽しくない作業なんです。
そんな時に見つけたのが、このカスタム作成機能。
教科書や、iKnow以外で出会ったわからない単語やフレーズも、iKnow!に「自分オリジナルのコース」として登録できてしまうんです。
要するに、iKnow!を復習ノートの代わりに使えるって事ですね。
IKnow!のなんといっても最大の特徴は、短期記憶から定着するまで、タイミングを見計らって出題してくれる事。
だから、紙で作った復習ノートのように、作ったのは良いけど「復習しない」なんて事が起きないんです。
「復習」は地道で楽しくない作業。
でも、iKnowに登録しておけば、新しい単語を覚えている最中に「復習ノートの単語」も、丁度忘れそうなタイミングで、出題してくれるんです。
ポイントは、「楽しく復習できる」事。この仕組みで、私は単語や文の定着率がグッとアップしました。
iKnow(アイノウ)の裏技的な使い方その1-2~復習ノートも音声付き
さらに、iKnowを復習ノート代わりに使うメリットがもう1つあるんです。
それは、カスタムコースの「音声登録」機能です。。
私が単語帳よりiKnowのアプリを使っている大きな理由は、単語を覚えるのに、音声も一緒に覚える事が出来るからです。
音声も記憶定着に大きな役割を果たしてますし、単語帳の発音記号を見ても正しい発音がイマイチわからない・・からです。
さて、このiKnowのカスタム作成コースには、単語と一緒に音声も登録可能です。
具体例1 weblio辞典の例文もIknow!で管理する
私は英文を読んでいて、わからない単語があれば、weblio辞典で例文を検索する事が多いです。
そして、例文の中には音声をmp3でダウンロード出来る文があります。
私は、iKnowのカスタムコースに例文を登録するときに、weblioの例文音声も一緒に登録してしまいます(音声ダウンロードできない文もあります)
weblio辞典でも、無料で英単語を200まで登録できて便利なのですが、iKnowなら数に制限がないし(2018年3月現時点)、わからない単語や文をすべてアイノウに登録して一元管理できるメリットがあります。
具体例2 音声がない場合は、自分の声。なくても自動音声が作成される。
覚えておきたいフレーズに出会ったとき、iknowのカスタムコースに登録するのが有効です。
さて、音声がない場合はどうしましょう?
これは私はしていませんが、友人は「自分の声」をスマホで録音して登録していると言ってました。
自分の声だと、覚えやすいらしいです・・。
私は面倒くさいので、音声がなければ登録しません。
しかし安心ください。iKnowはすごいんです。
音声が登録されていない英文フレーズは、自動音声で勝手に読み上げてくれるんです。
さらに自動音声を話す人のタイプまで選べます!なんとそのタイプは六種類!
「男性アメリカ英語」「男性イギリス英語」「女性のアメリカ英語」「女性のイギリス英語」「女性のオーストラリア英語」「女性のカナダ英語」
私はこの機能を発見したとき、すごすぎて思わず笑ってしまいました・・。
ちなみに自動音声は、多少不自然な機械的な感じもしますけど、正しい発音を覚える用途には充分役に立つ音声だと思います
こうやって、問題として出題できます
並べ替えクイズにして答える事ができます(これはSentence Trainerの出題方式画面)
iKnow(アイノウ)の裏技的な使い方その2~メルマガと組み合わせて使う
その1をさらに発展させて・・・メルマガなんかと組み合わせて使うのがオススメです。
具体的な例を紹介しましょう。
英語の無料メルマガで有名な「イムランさんの英会話一日一言」と組み合わせて使います
メルマガ「イムランさんの英会話一日一言」は、日常会話でよく使われるけど、日本人が良く間違えてしまう言葉ばかりチョイスされていて、とっても為になります 。
解説もわかりやすくて面白いです。
1通3分~5分あれば読めるので、毎日の英語に触れるのにとても良いメルマガだと思います
せっかくなので、内容を少しご紹介すると
「最近どうだった?(元気だった?)のを英訳すると?
↓
↓
↓
How have you been? が正解。
一方k、How are you?と答えた人は間違い。(頻繁に会っている人に使う表現だから)
こんな細かいニュアンス、良く使う表現ばかり教えてくれます。
1日1つ覚えていくのが、たまにたくさんするより、とても効果的だと感じるのですが、 それでも、10日前の一言を思い出せるかというと・・・忘れてしまいますよね?
しかも、メールマガジンは、過去の履歴を検索するには少々手間です。
だから、私はメールマガジンを読む時に、iKnowのカスタムコースに登録しながら読みます。
詳しい解説はメルマガを確認するとして、記憶のトリガー的にiKnowを使うのです。
こうすれば、裏技1で紹介した復習ノートの単語と同じように、iKnowのシステムが忘れた頃に勝手に問題として出題してくれるので、習った事をザルのように漏らすことなく、記憶定着が出来ると思います。
カスタムコースの裏技的な使い方その3~作成したカスタムコースを共有できる
さらに発展させて・・自分の造ったコースを,公開して人に使ってもらう事もできるんです。
実際、私が自分で作成した「イムランさんの英会話一日一言」コースを、IKnowで公開していますので、もしご自分で登録するのが面倒くさい場合は、私のコースをダウンロードしてお使い頂く事が可能です(もちろんカスタムコースの共有に費用は発生しません。)
やり方は,コミュティ>みんなのコースから、コース名で検索で「イムラン」と検索したらコースが出ます。
ちなみに、カスタムコースは100語以上にするとデータが重くなるそうなので、100語を越えると別のコース(例えばpart2)とかにしたほうが良いそうです。
ちなみに、私は普段使っているサービス名のコース毎に、わからない単語を登録しています。
そのほうが、より詳しく復習したい時に、どこで習った単語・表現かがわかると、わからなかった場面・解説などに素早くアクセスできると思ったからです。
このiKnow!のカスタムコースと、メルマガを組み合わせて使用するのは、自分で言うのもなんですけど、かなり良いアイデアだと思いますので、皆さん是非利用してください~
実際にカスタムコースを作成してみよう。
カスタムコースの作成はPC版のみですが、作成したコースはアプリでもダウンロードできるのでスマホからでも利用できます。
iKnow!のカスタムコース作成の方法はこちらに公式マニュアルがあります。
勉強になる動画
- 英語学習者は絶対観たほうが良いと思いました(無料でかなりタメになる)。この動画(26分)の続き(無料で2時間あります)はこちら