iKnow!の効果的な使い方~ディクテーションの練習として使える
iKnow!英単語アプリを単語帳としか利用していない方が多いと思います。 使いこなしてくると、英単語を覚える為だけに使っているのは勿体ないです。特に良いと思う機能の1つが、ディクテーションの練習が出来る事です。
iKnow英語アプリの効果的な使い方~ディクテーションの練習素材として使える
iKnowアプリの中にもう1つ「Sentence Trainer」というアプリがあります。
2014年11月末に後付けで追加されたアプリだからでしょうか、あまり知られていません。
画面は見ていると思いますが、「効果的な使い方」の説明がどこにもないので使いこなしている方が少ないようにお見受けします。
実際、私も半年くらいは存在を知りませんでした。
しかし使い始めると「Sentence Trainer(センテンストレーナー)」という機能アプリこそ、英語学習に効力を発揮すると思いましたので、その使い方をご紹介します。
ディクテーションの練習用素材として最適
ディクテーション練習をご存じでしょうか?
ディクテーションとは、英文を見ない状態で「リスニング」だけで聞き取った英語を、ノートに書いていく練習方法です。
当然、聞き取り(リスニング)の練習にもなりますし、聞き取れなかった部分を推測して埋めていく作業により、文の構成や文法の勉強にもなります。
実践的で、トータル的な英語力をアップできるトレーニング方法とされていますし、その効果は間違いないと私も思います。
ところが、自分の英語力にピッタリのレベルの文章と音声を見つけるのは、なかなか難しいのです。
ディクテーション素材の無料サイトなどもあるにはあるのですが、できるだけ使うアプリを一つにまとめたほうが、結局は継続できると思います。
そこで「Sentence Trainer(センテンストレーナー)」機能を使えば、様々な単語の例文が、ディクテーション素材に早変わりします。
iKnowのセンテンストレーナーにオススメのコース
まず、前提としてセンテンストレーナーを使用するときは、自分のレベルよりも2つ3つレベルを落とした単語コースで使うのがオススメです。
いきなり複雑な文章を作るよりも、アウトプットしやすい簡単な英文のほうが、英作文には向いていると思うからです。
実際、私は単語を覚えるのは「英単語3000コース」をしていますが、「Sentence Trainer」では一番簡単な「英会話マスターコース500コース1」から初めました。
最初は簡単すぎる!と思うレベルから始めたほうが、長続きしますよ!
iKnowのセンテンストレーナーのディクテーション設定(PC画面のみ)
PCで設定すると、アプリでも設定が同期されます。 今回はPC画面で設定説明していますが、アプリでも手順は同じです。
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