41歳から英語の勉強を再開する理由2~TOEIC試験を勉強のモチベーション維持に使えると気づいた事

41歳から英語の勉強を再開する理由1 の続きです。

英語習得に失敗ばかりしてきた私が、英語勉強を再開する理由4つ

  • その1・英語習得には、何より継続と勉強の方法をセットにした戦略性が大切だと気づいた事。
  • その2・TOEICなど数値で自分の現状レベルがわかる事も大切だと気づいた事。←今ここ
  • その3・洗練された教材・アプリがこの数年にリリースされている事に気がつき、英語勉強の継続が以前よりも容易になっていると感じたから。
  • その4・スクールに通わず、自宅(しかもお風呂・トイレ中心)でのみ勉強する方法は、苦労なく継続できて、誰にでも再現性があると思った事。

その2・TOEICなど数値で自分の現状レベルがわかる事も大切だと気づいた事。

どんぐりカニ助です。 英語の資格試験といえば、英検、TOEIC、TOEFL この3つが有名ですね。 突然ですが、英語を話したい人のうち何%くらい資格試験を受験するんでしょうね? 僕はというと、英会話スクールに行っていた10年前でさえも、TOEICなど資格試験を受験しようなんて、1mmたりとも思った事がありませんでした。 それには、僕がひねくれた性格が少し関係しているかも・・・

TOEICに否定的だった理由

理由1・コミュニケーションの手段で英語を使いたい為、勉強のジャンルが違うと思っていた

そもそも資格試験ってペーパーテストですよね~。英語話せるかどうかってペーパー試験でわかるのか?と知りもしないのに英語の資格試験を軽視していたんですよね。

実際、TOEICを990点と満点近くとっても、実際にはペラペラとはほど遠い・・なんて話も聞いた事があったので・・・

さらに、英検1級なんかはネイティブでも知らない英単語を覚えなくてはいけないらしい。

そんなマイナスの情報ばかり耳に入れては、「自分に資格試験は関係ないな」と思い込んでおりました。

理由2・会社員でない為、人に自分の英語力を伝える必要性がなかった。

これも大きいです。学生や会社員だったら、内申や履歴書や、社内評価に繋がる。 資格試験を受験する必要性がありますよね。 一方、僕は英語ペラペラの願望のみが勉強スタートの動機なので、仕事で全く使わないですし、そもそもTOEICを周りで受けている人に出会った事がありませんでした・・

理由3・英語が苦手で低スコアを取るのが嫌だった。

勉強が苦手な人「あるある」ですが、自分の実力を低スコアで評価されると自信がなくなってしまう。

「英語が出来るようになって、高得点を狙えるようになってから受けよう」という考え方をしていたんですね。 最近読んだ本に書いてあったのですが、「出来るようになってからテストを受ける」というのは、まさに出来ない人の思考パターンらしいです。。 こんな資格試験にはめっぽう否定的だった私が、なぜTOEIC900点を目指そうと思ったのかは・・

資格試験に否定的だった私がTOEICを受けようと思った訳

理由1 TOEIC試験を友人が受けたと聞いて、解いてみた。

テニススクールに通っているのですが、同じくクラスの女の子がTOEIC試験を受験している話をしていたんですね。

その人は、英語関係の職業らしく、現在でもTOEIC840あるけど、900を越えるために勉強されていました。
その時はじめて、TOEIC試験を受けている人の話を始めて聞いたんですよね。

すると、TOEICがコミュニケーション力を測るには3つの資格の中で一番適した資格だということ。

さらに2016年にTOEICも改正されて、以前よりスピーキングの力が測れるようになった事も聞いて、すごくTOEIC試験に興味が沸いたので、早速家に帰ってオンラインで3,4問解いてみたんです。

なかなかいい問題かも・・。。いい感じで難しく、挑戦する手応え?を感じた訳です。はい、単純です。

理由2・長丁場のモチベーション維持には、自己成長の指標が必要

突然話が変わりますけど、「ダイエット」にチャレンジしたことありますか?

40歳にもなると、知らず知らずのうちにお腹周りに脂肪がついてしまい、、ダイエットにチャレンジしたことも何度もあったんですが、その度に失敗していたんです。

ところが、2年程前に糖質制限でダイエットに大成功。

その時に同時に気がついたのが、「現状を数値化する事」の大切さだったんですね。

体重重たいかも・・と思っている時ほど、体重計に乗りたくないですよね? でも体重計に乗って、自分の現状を毎日把握するだけで、体重って減っていくんです。

その時、自分の現在のレベルを、「視覚化」するって大事だな・・と思ったんです

TOEICのスコアが、英語レベルの自分のレベル。

今まで数値化されずに、漠然と「ペラペラになりたい」だけで勉強していたのですが、これでは5年経っても、10年経っても完璧なペラペラになれるはずがありません。

TOEICは「ペラペラにどれだけ近づいているか」の数値として 長丁場の英語勉強の指標になるのではと思うに至りました。

まとめとこだわり・・

TOEICを受けてみよう・・と思うまでの自分の思考経路をまとめてみました。

ただし、あくまで僕の場合のTOEIC受験は、「現在の英語レベルの数値化」の為なので、高スコアを取る事には主眼を置いていません。

ましてや、TOEIC対策の勉強をあえてしようと思いません。

対策はしないでも、900点はとれちゃったぜ!なんて言えるくらいの、真の実力者になれる事を夢見て、英語の独学を継続したいと思います! 自分の中では、まず3年を目標にしております!



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